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【佐渡奉行所跡レビュー】歴史好きも子連れも楽しめる体験型スポット!

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佐渡観光といえば、「佐渡金山」や「北沢浮遊選鉱場跡」が有名ですよね。

とはいえ、意外と見逃されがちなのが「佐渡奉行所跡」です。

実は私も10年以上前に一度行ったきりでした。
しかし今回は、2025年7月27日に佐渡金山の世界遺産登録1周年記念!

なんと入場料が無料だったため、普段はなかなか足を運ばない私も、これを機に訪れてみました。

すると想像以上に面白くて、しかも子どもと一緒に楽しめる体験型スポットだったのです!

そこでこの記事では、実際に訪れた感想をもとに、見どころ・料金・アクセスなどを詳しくご紹介します。

目次

佐渡奉行所跡ってどんな場所?

そもそも佐渡奉行所とは、江戸幕府が佐渡金山を管理・運営するために設置した役所です。

つまり、佐渡の中心だった“政治と金”の拠点といえるでしょう。

現在は、当時の資料をもとに建物が復元されており、木造の大きな門をくぐった瞬間、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような感覚になります。

なお、佐渡奉行所跡の通常の入場料は、大人(高校生以上)500円、小中学生200円、幼児は無料となっています。

実際に行ってみた!佐渡奉行所跡の見どころと感想

普段なら右手の受付で入場料を支払う流れですが、今回は無料だったため、受付の方が外に出てきて簡単に見どころを教えてくれました。

そのため、はじめての方でも安心して見学をスタートできます。

最初に向かうのは「お役所」エリア

見学できる建物は主に2つ。
「お役所」と「勝場(せりば)」です。
まずは「お役所」へ。

靴を脱いで中に入ると、入口で大きな木の根がお出迎えしてくれます。

さらにその横には、ラミネートされた館内地図が設置されており、部屋の説明や見どころがひと目でわかります。

実は、最初はこの地図を見ずに回ってしまい、同じような部屋が続いて方向音痴の私は迷子になりかけました。

しかし、2回目は地図を手にして見学。
すると、撮影スポットや楽しみ方のポイントも書かれていて、より深く楽しめました。

続いて、「うぐいす張りの廊下」で遊び心全開!

中でも印象的だったのが、「うぐいす張りの廊下」。

歩くとキュッキュッと音が鳴り、「どちらが音を鳴らさずに歩けるか?」と子どもと競争して、ちょっとしたゲーム感覚で楽しめました。

このように、ただ“見る”だけでなく、“体験”できる要素があるのも、佐渡奉行所跡の魅力のひとつです。

さらに、時代劇ごっこも楽しめる会議室

また、会議室として使われていた部屋には、一段高くなった場所があります。

ここがまさに「お奉行様」の座る位置。
実際にそこに座ってみると、時代劇の世界に入ったような気分になれます。

しかも、2人以上で訪れれば「頭が高い!」などと、時代劇ごっこも楽しめます。

この日も、親子連れやカップルが笑いながら記念撮影している様子が見られました。

そして、最大の見どころ「お白州」へ!

その後、館内の奥へ進むと、いよいよメインスポットである「お白州」にたどり着きます。

ここは江戸時代の裁判所で、石が散りばめられた上にゴザが敷かれ、実際にその場に降りて見学することができます。

そのためか、多くの人が自然と「ひざまずいて謝罪ポーズ」をとっており、「遠山の金さん」や「大岡越前」ファンにはたまらないスポットとなっていました。

続いて「勝場(せりば)」で金の取り出し工程を見学

建物を出て、外を少し歩くと「勝場(せりば)」という別の建物へ。

ここでは、金山で採れた石を砕いて金を取り出すまでの工程を展示で学ぶことができます。

残念ながら展示物に触れることはできませんが、映像や資料がわかりやすく、大人でも「へぇ〜!」と感心する内容でした。

佐渡奉行所跡の注意点!暑さ対策は万全に

ちなみに、お役所も勝場もエアコンは設置されておらず、扇風機やサーキュレーターのみ。

そのため、夏場は涼しい服装と水分補給が必須です。

また、建物間は屋外移動になるので、日傘があると快適に見学できます。

日傘選びで迷った方は、以下の記事も参考にしてみてください。

【徹底比較】日傘の色は外側がカギ!20代社会人女性におすすめ8選

佐渡奉行所跡のアクセス・料金・基本情報まとめ

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