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「ミスター」こと長嶋茂雄さんが令和7年(2025年)6月3日に89歳で亡くなりました。
長年、脳梗塞の後遺症と闘いながらも、その偉大な功績は多くのファンに愛され続けています。
この記事では、長嶋さんの遺産総額の推定や相続人について調査して分かった、家族の関係や晩年に力を入れていた活動について詳しく解説します。
長嶋茂雄さんの遺産総額は10億円超え!?

長嶋茂雄さんの資産は多岐にわたり、プロ野球選手・監督時代の年俸やCM出演料、書籍の印税、肖像権料など、多くの収入源があります。
- プロ野球選手・監督としての収入
- CM出演(ナショナル、ミズノなど)
- テレビ出演や著作印税
- 肖像権・グッズ使用料(息子の一茂さんが管理)
- 東京都世田谷区成城にある豪邸
- 投資信託や預貯金
- 著作権や肖像権による権利収入
晩年はメディア出演はめっきり減りました。
しかし、専門家によると、長嶋茂雄さんの遺産は数億円から10億円規模にのぼると推定されています。
長嶋茂雄の遺産の相続人は誰?家族構成を調査

長嶋さんの妻・亜希子さんは2021年に他界され、相続人は子供たち4人です。
- 長女:有希さん
- 長男:長嶋一茂さん(タレント・元プロ野球選手)
- 次女:長島三奈さん(元テレビ朝日アナウンサー)
- 次男:正興さん
4人が法定相続人となり、今後遺産分割の手続きが進むと見られています。
しかし、長嶋茂雄さんレベルの著名人になると遺言書などで施設や団体への寄付などしている可能性があります。
一茂さんと家族の関係は悪い?
長嶋家は過去に家族間の関係が複雑だったとの報道もあります。
長男の一茂さんは2015年に「長嶋家はバラバラだった」と発言して話題になりました(リテラ2015年5月11日)。
一茂は「週刊新潮」(新潮社)13年5月16日号が報じた“長嶋家家族崩壊”記事に対し名誉毀損で提訴していたが、15年5月に証人尋問のため出廷し、そこで長嶋家や親子の関係について「もともと長嶋家はバラバラです」と衝撃的証言をしたのだ。
引用 リテラ
また、一茂さんが父・茂雄さんの肖像権を管理し、過去に兄妹とのトラブルが報じられたこともあります。
しかし、2025年6月現在、相続に関する法的な争いは報じられていません。
生前に長嶋茂雄を面倒を見ていたのは誰?

長嶋茂雄さんは2004年の脳梗塞以降、東京都内の大学病院で24時間体制の医療スタッフのケアを受けていました。
家よりもプロによるケアを受けたほうが賢明だと判断したようです。
また、家族では次女の長島三奈さんが個人事務所「オフィスエヌ」の代表取締役として、身の回りの世話や事務的サポートを行っていました。
他にも、妻の亜希子さんの弟の妻もサポートしていたとの報告もあります。
長嶋茂雄が力を入れていた活動は2つ!

長嶋さんは現役引退後も野球界の発展に力を注ぎ、特に女子野球支援や若手育成に取り組みました。
2025年には「長嶋茂雄一般財団法人」を設立し、女子野球などの支援を続けていました。
また、1988年にはバチカン有功十字勲章を受章。
現役時代からマスコミに出ない形で社会福祉活動にも貢献していたことが評価されています。
まとめ
長嶋茂雄さんの遺産は、莫大な金銭的価値だけでなく、家族や日本の野球界に残した大きな財産でもあります。
家族間の複雑な関係もあり、相続の行方が注目される一方で、晩年の社会貢献や野球への情熱は多くの人々に尊敬されています。
「ミスター」の遺産は単なる資産の分配だけではなく、彼の人生と功績をどう継承していくかという課題でもあるでしょう。
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